聖歌 47 信じる人は
47 信じる人は 作詞: N.Tsujimura 作曲: Cha Hun Pak 1、信じる人は真の兵士ぞ 世界を駆けよ すべての国を新たに造り変えよ、いざ ※(くりかえし) 万軍の主は今、われらの頭ぞ 歌いて進め御国(みくに)は わが主の御手(みて)にあり 2、信じる人は生命(いのち)の火花ぞ 世界を照らす 憂いと悩みの夜は希望の朝とならん ※ 3、信じる人は歴史を神に帰する勇士ぞ 信仰の徒をば愛し 行かん終わりの日まで ※ |
聖歌 第一部 47番「信じる人は」
1976年に作られた聖歌です。1976年は聖歌の改訂増補版が発行された年で、これに寄せて多くの歌が作られました。
曲はもともと韓国キリスト教の牧師が作ったもので、それに辻村なをみさんが詩を付けて作られたのが、この歌です。
聖歌47番「信じる人は」は、大きな責任を前に不安に揺れる心を、「信じる人には限りない力がある。万軍の主が共にいるのだから、希望を持って進もう」と明るく力強く鼓舞してくれる歌ではないでしょうか。
イエス様は言いました。
「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」(マルコによる福音書9章23節)
また日本開拓時代、先輩たちは「天宙復帰、問題じゃない!」と叫びながら勝利の土台を築いてきたそうです。
問題が山積みで到底信じることのできない環境にいる時にこそ、この聖歌を歌い、勝利を信じて歩んでいきたいものです。
(参照:『聖歌のめぐみ』)