ゴスペル大好き 主はわが全て

聖歌 34 主はわが全て



34 主はわが全て
作詞: Anonymous 作曲: Anonymous

1、主はわが喜び わがすべて
  主は苦難の日の癒し主
  主は牧者、わが岩
  主はわが喜びわがすべて
2、主はわが生命(いのち)ぞわがすべて
  主は試練の日の強き盾(たて)
  主は望み、わが愛
  主はわが喜び わがすべて
3、主はわが理想(りそう)ぞ わがすべて
  主は永世(とこよ)に坐(ま)す生ける神
  主は生命(いのち)、わが栄え
  主はわが喜び わがすべて

聖歌 第一部 34番「主はわがすべて」

 聖歌34番「主はわがすべて」は1950年代に韓国で愛唱され、聖歌に取り入れられました。

 この歌は実に素朴で、信仰を吐露するために歌わずにはいられない感じを受けます。

 シンプルな歌詞で繰り返しが多い歌というのは、魂を砕き、涙の悔い改めと救いの確信をもたらす聖霊が滝のように注ぐ伝道集会などで歌い継がれてきたものが多いのです。

 歌詞は旧約・新約を通して讃美の情感の原点となった「詩篇」からの言葉です。

 「わが力なる主よ、わたしはあなたを愛します。主はわが岩、わが城、わたしを救う者」(一八・1〜2)

 「主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう」(二七・1)

 詩篇の力強い神への信頼、喜びは私たちこそが受け継ぐべきものです。

 「主はわたしのすべてだ」。神と共に歩んだ人々は、熱情を込めてそう告白しました。
 今私たちはさらに深い愛を込めて、この言葉を使わなければならないと思います。

 祈りの中だけではなく、心だけの世界でもなく、衣食住にわたる全生活に、生ける主をお迎えすることを私たちは学んでいるのです。

 真の父母様をお迎えした私たちは、まさに生活の真っただ中で「主はわがすべて」と歌いきる恩恵を許されています。

 高らかにこの歌を讃美していきましょう。

(参照:『聖歌のめぐみ』)






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