聖歌 第二部 4番「園の春」
聖歌 第二部 4番「園の春」
無声映画時代に監督や弁士(解説家)として活躍し、韓国最初の大衆歌謡といわれる「カンナムダル(落花流水)」をつくった音楽家でもある金曙汀(キム・ソジョン)氏によって作られた曲です。
韓国の大衆歌謡として長く愛されており、原題は「春の歌を歌おう」といいます。
1930年、日帝下の韓半島で、春を待つ心情で作られました。
新しい春の喜びと希望を歌った曲で、子供から大人まで多くの人に愛されてきました。
一般の歌ですが、世界平和統一家庭連合では1946年頃から歌われるようになったそうです。
メロディーが非常に美しく、大衆歌謡でありながら準聖歌のような雰囲気のある一曲です。(参照:『成約聖歌 その意味と由来』)